娯楽出版物を扱う地本問屋(じほんといや)が浮世絵の版元となっている。 当時、町人は苗字帯刀が許されておらず、鶴屋などは屋号で、苗字ではない。
鶴屋喜右衛門(鶴屋) - 老舗の一つ。「東海道五十三次」を途中まで出版。
和泉屋市兵衛
西村屋与八 - 「冨嶽三十六景」など北斎作品を多く手掛ける。
蔦屋重三郎
丸屋甚八
三河屋利兵衛
山口屋藤兵衛
伊場屋勘左衛門 / 伊場屋仙三郎(伊場屋 / 伊場仙) - 東海道張交図絵(歌川広重)。元は幕府御用の和紙・竹製品店。それにもかかわらず、風刺絵や役者絵禁止令が出された後にも「落書き」と称して役者絵を出版している。団扇絵を多く手掛け、現在は日本橋で団扇、扇子、カレンダー業を営み、新宿伊勢丹、日本橋三越、銀座伊東屋などに出店している。
有田屋清右衛門 - 「東海道五十三次・有田屋版」(歌川広重)
伊勢屋利兵衛 - 「東海道五十三次 絵本駅路鈴」(葛飾北斎)
魚屋栄吉(魚栄)
上村与兵衛(上ヨ / 上村) - 後発の新興版元。弱冠22歳の歌川国政を抜擢し、鮮烈なデビューを飾らせた。
加賀屋吉兵衛
亀屋岩吉
川口屋正蔵
蔦屋吉蔵 - 「東海道五十三驛之図」、「東海道・蔦屋版」(歌川広重)
西村屋祐蔵 - 「富嶽百景」(葛飾北斎)
藤岡屋彦太郎 / 藤岡屋慶次郎 - 「東海道風景図会」(歌川広重・文:柳下亭種員)
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